日本の少林寺拳法連盟が40年ぶりに少林寺へ「帰山」―中国メディア

RecordChina    2019年6月14日(金) 20時40分

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13日、中国新聞網によると、日本の少林寺拳法連盟の代表者一行が中国河南省の嵩山にある少林寺を訪れた。

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2019年6月13日、中国新聞網によると、日本の少林寺拳法連盟の代表者一行が中国河南省の嵩山にある少林寺を訪れた。

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記事によると、嵩山少林寺が13日に「日本少林寺拳法連盟帰山40周年記念活動」を実施し、同連盟の創始者・宗道臣氏の娘である宗由貴氏ら一行60人が少林寺を訪れ、方丈の釈永信(シー・ヨンシン)氏とともに桜の植樹を行った。

釈氏は「1979年宗道臣氏が少林寺に帰山してからすでに40年が経過した。その間、同連盟はたびたび少林寺の復旧建設への支援をしてくれ、少林希望小学校を建ててくれた」と語ったほか、映画「少林寺」の撮影でも宗道臣氏から大きな支援を受けたと紹介した。

これに対し宗由貴氏は「40年前に父とともに少林寺を訪れた時には寺全体が荒涼としていた。それが今、香火が盛んに焚かれ、観音堂両側の壁画も修復された。これは素晴らしいこと。日中関係がますます良くなることを願っている」と述べたという。

釈氏は13日、自身の中国版ツイッター・微博アカウントでもこの出来事を紹介し、日中両国の代々の友好と、嵩山少林寺と日本の少林寺拳法連盟の友好が末永く続くことに祈りを捧げた。(翻訳・編集/川尻

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