CRI online 2020年6月30日(火) 13時45分
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2020年全国省エネ宣伝週間が29日、オンラインで始まりました。「緑の水と山 省エネと効率増加」というテーマの下、省エネの理念や知識、技術の普及をねらいとしています。 今年は中国がエネルギー効率ラベルを実施してから15年目です。15年の間に実施範囲は絶えず拡大し、これまでに家...
2020年全国省エネ宣伝週間が29日、オンラインで始まりました。「緑の水と山 省エネと効率増加」というテーマの下、省エネの理念や知識、技術の普及をねらいとしています。
今年は中国がエネルギー効率ラベルを実施してから15年目です。15年の間に実施範囲は絶えず拡大し、これまでに家電を含む5つの分野41種類の製品をカバーする15件のカタログを発表しました。
開始式で、ハイアール・スマートホーム(海爾智家)の王利副総裁は、「ハイアールが世界で初めて開発した磁気浮上式空調はユーザーの高効率の需要を満たすだけでなく、中国の空調業界をグローバルな省エネを主導する新しい時代へと導いている。将来、ハイアールの空調は核心的技術の開発に力を入れて、省エネやグリーン発展を推進していく」と示しました。
家電系ECサイト「蘇寧易購」の孫為民副会長は、「近年はエネルギー効率レベル1級の製品比率が90%以上に達している」と述べました。
2012年以降、中国の省エネ活動は著しい成果を収めてきました。国内総生産(GDP)当たりの必要エネルギー消費量は累計で24.6%減少し、標準炭換算で約12億7000万トンのエネルギーが節約され、経済や社会の持続的かつ健康な発展で重要な役割を果たしました。(提供/CRI)
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2020/6/30
2020/6/29
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