深セン経済特区は8月26日、設立40周年を迎えた。この40年間、深センは、立ち後れた辺境の農業県から活力に満ちた国際化イノベーション都市へと発展し、域内総生産(GDP)は2億元未満から2兆7000億元近くまで急上昇している。英誌エコノミストは、「全世界に4000カ所超ある経済特区のうち、最も成功した手本は『深センの奇跡』だ」と高く評価している。米国の著名な中国問題専門家、エズラ・ヴォーゲル氏は、書籍「LEARNING FROM SHENZHEN」の序文で、「深センの発展のスピードに追いつくことができる都市は世界中にない。ここは中国南部の世界への玄関口だ」と述べている。
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