【CRI時評】BBCが中国を追い出されたのは身から出たさび

CRI時評    2021年2月24日(水) 14時24分

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 中国当局は12日、BBCワールドニュースが中国関連報道で中国の国内報道指針に深刻に違反し、ニュースは真実に即し公正であるべきという要件に違反して中国の国益を損ない、中国国民の団結を破壊し、海外ニュースチャンネルの中国国内放送条件を満たしていないため、中国での放送継続を許可せず、...

中国当局は12日、BBCワールドニュースが中国関連報道で中国の国内報道指針に深刻に違反し、ニュースは真実に即し公正であるべきという要件に違反して中国の国益を損ない、中国国民の団結を破壊し、海外ニュースチャンネルの中国国内放送条件を満たしていないため、中国での放送継続を許可せず、次年度の放送申請も受理しないと宣言した。

これは中国が国家主権と国益を護るための正当な行動であるとともに、ニュース報道は真実に基づき、客観的であるべきという原則を力強く擁護するもので、合理的かつ合法的なものだ。BBCが中国のラジオ、テレビ市場から駆逐されるのは自らが招いたことだ。

長年中国で放送を続けてきた名の通った西側メディアとして、BBCは中国のラジオ、テレビに関する管理規定は十分に理解しているはずだ。だが、報道の客観性、バランス、公正を主張するこの老舗ブランドのメディアがやっていることはその逆で、法を知りながら法を犯している。この半年近く、BBCは公然とデマを流し、必死に中国を中傷してきたが、その報道のダブルスタンダード、手段の卑劣さ、卑しい振る舞いは既にジャーナリズムの規範と人類のモラルの最低ラインを超え、反中国勢力のイデオロギーの道具としての真の姿を徹底的に暴露した。

実際、国際的な事件報道におけるBBCの不正確さと偏見は早くから人々に知られていた。

99年の歴史を持つ西側の老舗メディアとして、BBCは昨今の名声衰退と、ついには「退去命令」まで受けたことを、改めて考えてみるべきではないのか?中国は法に基づき、各国の記者の中国国内での取材をサポートし便宜を図ってきたが、悪意を持って中国を攻撃するメディアは絶対に歓迎しない。

BBCは謹んで自らを反省し、教訓から学び、中国関連のフェークニュースについて中国に公開で謝罪すべきだ。もし、引き続き反中国勢力のイデオロギー的な道具に甘んじるなら、その未来は間違いなく暗澹とした、悲しむべきものになる。

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