タイミングを逃したか。放送延期のブロマンスドラマ「皓衣行」に心配の声

華流    2021年4月14日(水) 2時10分

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レオ・ロー(写真右)、チェン・フェイユー(左)主演のファンタジー時代劇「皓衣行」の放送が延期になり、さらに放送日程も決まっていないため、ファンから心配の声が寄せられている。

ファンタジー時代劇で、かつファン待望のブロマンス作品でもあるドラマ「皓衣行」。主演を務めるのは、時代劇ナンバーワンのイケメン俳優といわれるレオ・ロー(羅雲熙)と、チェン・カイコー(陳凱歌)監督の次男、チェン・フェイユー(陳飛宇)だ。撮影前から多くの注目を集めてきたこのドラマだが、それにもかかわらず放送が延期となり、中国のSNSで話題となっている。

当初このドラマの放送開始は、大人気の武侠ドラマ「山河令」が最終話を迎える3月末ごろと予想されていた。しかし3月31日にディリラバ(迪麗熱巴)、ウー・レイ(呉磊)主演のドラマ「長歌行」の放送が始まったことで、事実上延期が決定。その後シュー・カイ(許凱)、リー・イートン(李一桐)主演の「驪歌行」の放送開始が4月15日に決まり、同じくシュー・カイ、チョウ・ドンユィ(周冬雨)主演の「千古玦塵」、クリス・ウー(呉亦凡)、ヤン・ズー(楊紫)主演の「青簪行」の放送予定が次々に決まり、「皓衣行」の放送は早くても夏以降にずれ込むことになった。

「皓衣行」の延期について、放送開始を待ち望んでいたファンからは「放送される日は来るのかな? このまま終わらないでほしい」、「延期されればされるほど、ドラマにとって不利になる」と心配する声や、「おいしいご飯は遅くてもいい。いっそのこと来年春でも」、「『春のワルツ』のつもりだったけど、『冬のソナタ』になるんじゃない?」と、気長に待とうという声が寄せられた。

このドラマは、人気のネット小説「二哈和他的白猫師尊」が原作。ストーリーは、天変地異が差し迫る中、人間界と天界を守る責任を負う仙門の長・楚晩寧(レオ・ロー)と、才能はあるが反抗的な弟子・墨燃(チェン・フェイユー)が、試練を乗り越え天下の秩序を守っていくというもの。

原作のタイトルが表すように、師の楚晩寧は白猫、弟子の墨燃はハスキー犬(二哈)に例えられるような性格だという。それがドラマの中でどのように描かれているのか、またドラマの放送がいつになるのか、気になるところだ。

※ドラマの名称はすべて原題

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