米バージニア州在住の中国系の女性が誤って購入した宝くじの中から、200万ドル（約2億1000万円）の大当たりが出た。香港メディアの東網が18日付で伝えた。

報道によると、ベティ・ウォン（Betty Wong）さんは1月13日にインターネット上で、数字選択式の宝くじ「パワーボール」を購入。その際、誤ってコンピューターが自動で数字を選択するランダム方式で50口を購入した。

その後、当選番号を確認したところ、なんと200万ドルが当たっていることが判明。ウォンさんは現地メディアのインタビューに「毎回、自分で数字を選んで複数抽選のチケットを1枚だけ買うんですけど、ネットで購入する時にミスをしてしまった」と語った。

200万ドルの当選に「衝撃を受けた」というウォンさん。その夜は夫とともに興奮して眠れなかったという。（翻訳・編集/北田）