急ピッチで建設進む中国初の海をまたぐ高速鉄道―福建省

人民網日本語版    2021年3月18日(木) 21時10分

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新規建設中の福厦(福建省福州市‐アモイ市)鉄道湄州湾跨海大橋泉港区間の建設作業が急ピッチで進められていた。

新規建設中の福厦(福建省福州市‐アモイ市)鉄道湄州湾跨海大橋泉港区間の建設作業が急ピッチで進められていた。中国初の海をまたぐ高速鉄道となる同鉄道は、設計時速350キロメートル、全長277キロメートル、湄州湾・泉州湾・安海湾という3つの海湾をまたぐ高速鉄道となる。中国新聞網が伝えた。

湄州湾跨海大橋は、福建省莆田市城廂区と泉州市泉港区をつなぐ橋で、全長14.7キロメートル、メインスパン180メートル、2本の主塔が設けられた中国国内初の海をまたぐ高速鉄道用低塔斜張橋となる。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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