芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、2025年7月12日(土)から27日(日)まで、豊洲キャンパス有元史郎記念校友会館交流プラザにて「第3回小学生豊洲絵画コンクール」作品展示会を開催します。開催初日の7月12日(土)には、金賞、銀賞、銅賞のほか、宮田亮平特別審査員賞、江東区長賞など、各賞受賞者を対象とした優秀賞受賞者の表彰式を実施します。
本コンクールは「地域の活性化」「企業と住民が共存する豊洲の魅力発信」を念頭に置き、子どもたちが暮らす豊洲の絵を描くことを通じて、豊洲のまちを再発見し、その魅力を広く伝えることを目的に、江東区教育委員会の後援を受け、2023年度から開催しています。
今回の作品展示会では、「豊洲のまちとテクノロジー!」をテーマに、豊洲近隣の小学校児童を中心に、約800点の応募作品の中から、審査会を経て選ばれた優秀賞および入選作品、計257作品を展示します。また、会場に設置したモニターにて応募された全作品を紹介します。
【特別審査員講評】
■宮田亮平氏(前 文化庁長官・元 東京藝術大学学長)
今回、たくさんの作品を拝見し、子どもたちの物を見る素直さ、純粋な表現に感動しました。
子どもたちには、普段の生活の中で「きれいだな」「心が動かされる」と感じる景色があったら、ぜひ立ち止まって眺めてほしいと思います。記憶にとどめるのは難しいので、絵で表現してほしい。自分の純粋な気持ちを再現してほしいと思います。
今回の作品では、高学年の子どもたちが夜の風景を多く描いていました。豊洲の街が安心安全な街であることが、絵を通して伝わってきました。塾の帰り道など、外に出たときの開放感も表現されていたと思います。
絵を描くことは、自分の心を取り戻すきっかけとなり、明日を楽しく過ごす自分になるための助けにもなるでしょう。人生において心を解放するきっかけになると思います。
子どもたちにとって絵を描くことは、心の開放と叙情感を抑制するきっかけになると思います。
今回の作品展示会では多くの方に絵を見ていただきたいと願うとともに、絵を描いた子どもたちと全ての絵に深く感謝します。
特別審査員による審査の様子
前回の表彰式の様子
前回の会場の様子
【2025年度】絵画コンクール作品展示会チラシ
Record China
2024/6/26
人民網日本語版
2024/7/2
Record China
2025/2/20
Record China
2024/7/1
人民網日本語版
2024/7/2
Record China
2024/7/2