Record China 2015年1月5日(月) 20時37分
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5日、中国メディアは2014年の大みそかに上海で起きた将棋倒し事故を受け、「日本はどのように事故を防いでいるのか」と題する記事を掲載した。写真は事故現場。
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2015年1月5日、中国メディア・新浪は2014年の大みそかに上海で起きた将棋倒し事故を受け、「日本はどのように事故を防いでいるのか」と題する記事を掲載した。
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記事では、1月2日に皇居で行われた新年の一般参賀に8万人が訪れたことを紹介。その中で日本がとっている事故防止策について、警察が事前に人々が進むルートを整備していること、進行方向を示して前方に進むよう促していること、緊急用の通路が確保されていること、事前に関係各所と連携して張り紙などで告知していることなどを挙げた。
これについて、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「たったの8万?上海の人出は200万だった。比べられるのか?」
「きちんと準備していれば、上海でも事故は起きなかった」
「中国の警察が事故を防止できないのではなく、人が多すぎるのが問題なんだよ」
「中国人は本当に日本に学ばないといけない」
「日本人が列に並べるのは一種の才能だと思う」
「日本と比べるな。民族が違う」
「日本人の素養はやっぱり高いな」
「日本には警察官の忠告を無視する人がいるか?周囲の壁をよじ登る人がいるか?『中は空いているから詰め込め』と叫ぶ人がいるか?」
「人が大勢集まるのはどこの国でもあること。多くの先進国ではそれがきちんと管理されている。国が人命や安全にどれだけ気を配っているかの違いだ」
「みんなは中国人は自己中心的だと思わないか?全員が秩序を守って並んでいれば、前に人がいるのは当たり前。どうして動物と同じように、自分を優先するあまり周りが見えなくなってしまうのか」(翻訳・編集/北田)
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