Record China 2015年1月6日(火) 17時45分
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5日、ウォン・カーウァイ監督映画「グランド・マスター」3D版の北京プレミアに、ウォン監督と主演のトニー・レオン、チャン・チェン、チャン・ツィイーが出席した。
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2015年1月5日、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督映画「グランド・マスター」3D版の北京プレミアに、ウォン監督と主演のトニー・レオン(梁朝偉)、チャン・チェン(張震)、チャン・ツィイー(章子怡)が出席した。新浪が伝えた。
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2013年に公開された「グランド・マスター」の3D版が、中国で今月8日から公開される。ブルース・リーの師匠でもある武術家イップ・マン(葉問)の半生を映画化したもので、トニー・レオンはカンフー初挑戦となった。
5日、北京プレミアに出席したウォン監督は、メーンキャストたちを食材に例えて紹介。ウォン監督作品はこれで8作目、すでに御用達俳優となったトニー・レオンは「豆腐」だという。「肉にも野菜にも合わせて料理でき、食べると体にいい」とコメントしている。
また、ヒロイン役のチャン・ツィイーは「玉ねぎ」的存在。「北方の女性らしい辛口な特徴を持っていて、切った時は涙が出る。でも料理すると甘くなる」と語っていた。
「グランド・マスター」は準備に7年、撮影に3年、3D化に1年と、驚くほど長時間が費やされている。映画のためにカンフーを学んだトニーは骨折も経験し、撮影で長い期間の拘束を余儀なくされた。さらに撮影中は、氷点下20度の中でのロケもあった。当初はホテルの一室から、極寒の外の様子をこわごわ見ていたという。そんな中で当時、連夜の撮影に臨んでいたツィイーは、「どうしてトニーは出てこないのかしら?と思っていた」と語り、観客の笑いを誘っていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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