安倍首相、戦後70年談話に「大戦への反省」を盛り込む=韓国ネット「敗戦したことを反省するんでしょ」「韓国人が喜ぶとでも?」

Record China    2015年1月6日(火) 12時23分

拡大

5日、韓国メディアによると、今年発表する戦後70年の首相談話について、安倍晋三首相が「先の大戦への反省を書き込みたい」と語った。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年1月5日、韓国・聯合ニュースによると、今年発表する戦後70年の首相談話について、安倍晋三首相が「先の大戦への反省を書き込みたい」と語った。

その他の写真

安倍首相は同日、年頭記者会見を開き、新たに発表する首相談話について、「先の大戦を反省し、民主的な平和国家として歩んできた日本が世界にどのように貢献できるのかについて、英知を結集して書き込みたい」などと語り、国策の過ちと侵略戦争の歴史を反省した「村山談話」を継承する意思を明らかにした。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「反省ではなく謝罪をしてほしい」

「言葉よりも行動が大事だ。日本の動きに注目している」

「この言葉がすべて本当なら、本当に素晴らしい首相なんだけど…」

「大戦で敗れたことを反省するんでしょ?」

「韓国人に対するヘイトスピーチと、首相や閣僚の靖国神社参拝さえなければ、日本は本当に良い国なのに」

「日本人は本心をなかなか見せない。そんな言葉で韓国人が喜ぶと思った?」

「いまさら反省しても遅い。日韓は修復不可能だ」

「韓国人は日本政府に何を求めているのだろう?『反省しろ』と言うくせに、日本が反省したら『いまさら遅い』と言う」

「口だけなのは朴大統領も一緒。二人を温かく見守ってあげよう」

「今後は北朝鮮ロシア、中国をけん制するために、日米韓が団結する必要がある。安倍首相は憎いけど、この言葉を信じよう」(翻訳・編集/篠田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携