論文盗用疑惑の大学教授、「事実なら車にぶつかって死ぬ!」と否定も、大学側が盗用を認定―中国

Record China    2015年1月9日(金) 12時27分

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6日、安徽師範大学は、他人の論文からの盗用を指摘されていた同大教授について、学内調査の結果、盗用があったと認定したと発表した。資料写真。

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2015年1月7日、中国新聞社によると、安徽師範大学は6日、他人の論文の盗用を指摘されていた黎沢潮(リー・ザーチャオ)教授について、学内調査の結果、盗用があったと認定したと発表した。

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昨年11月、復旦大学で修士号を取得した魯明(ルー・ミン)氏が、自身の修士論文の一部を黎氏の著作に盗用されたと告発していた。

黎氏は告発に対し、「引用した箇所には注を付けている」と盗用を否定した上で、「もし盗用していたなら、車にぶつかって死ぬ」などとコメントしていた。(翻訳・編集/NY)

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