山東省の男性が日本人女性と中国伝統の結婚式、新婦の父「国籍や出身地でなく、人格が大切」―中国メディア

Record China    2015年1月9日(金) 21時37分

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6日、山東省出身の趙東輝さんがこのほど、日本人の高橋さんと結婚。同村で、中国伝統の結婚式を挙げた。

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2015年1月6日、山東省出身の趙東輝(ジャオ・ドンフイ)さんがこのほど、日本人の高橋さんと結婚。同村で中国伝統の結婚式を挙げた。斎魯網が伝えた。

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山東テレビのニュースセンター「今日報道」によると、米国に留学していた趙さんは2008年、交流のため大学を訪問していた高橋さんと出会い、交際がスタート。6年を経て、ついにゴールインした。高橋さんに中華民族の伝統文化を体験してもらおうと、趙さんは実家で中国式の結婚式を挙げることにしたという。

趙さんは取材に対して、「あまり帰国しないが、やっぱり故郷の人に一番親しみを感じ、故郷の水が一番美しいと思う。よく知っている人も、あまり知らない人も祝福してくれてとても興奮している。とてもうれしい」と喜びを語った。

一方、新婦の高橋さんは「中国の伝統的な結婚式を挙げることができて、とても貴重な経験になった。伝統衣装もとても気に入っているし、とてもうれしい」と喜びを語った。

結婚式には高橋さんの両親も日本から駆け付けた。高橋さんの父親は、「国籍や出身地は重要でない。趙さんは人格が優れている。これが最も大切なこと。娘が良い男性にめぐり会えたことを喜んでいる」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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