2015年1月9日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の人気男性歌手ボビー・キム氏が、米国行きの大韓航空機内で酒に酔って騒ぎ、米当局の調査を受けていることが分かった。

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大韓航空によると、7日、仁川発サンフランシスコ行きの大韓航空機内で、酒に酔ったキム氏が大声で叫び客室乗務員の体を触るなど約1時間にわたり騒いだという。キム氏の所属事務所は、「大韓航空側の手違いで、予約したビジネスクラスではなくエコノミークラスに乗ることになり、腹を立てていた。酒に酔っていたため、当時のことはよく覚えていないと話している」と明らかにした。

大韓航空は先日、趙顕娥（チョ・ヒョナ）前副社長が客室乗務員のナッツの出し方に不満を抱き、旅客機を引き返させたことが問題となり、起訴された。相次ぐ機内での不祥事に、韓国では批判の声が上がっている。

「機内で記憶をなくすほどの酒を提供していいのか？マニュアルを変えるべきだ」

「また韓国人が飛行機内で問題を起こしたの？恥ずかしい」

「失望した。しっかり反省してください。さようなら」

「ミスをした大韓航空も悪いけど、セクハラはまずいでしょ。芸能人なんだから、国の品格を下げるようなことはしないでほしい」

「また大韓航空…もう笑うしかないね」

「趙前副社長の隣の部屋が予約されました。2人仲良く牢屋に入り、ナッツとワインで乾杯すればいい」

「覚えてないで済む問題？二度と韓国に帰って来ないで！」

「国際的な恥さらし第1号。昨年の韓国は問題が多くひどい1年だった。今年はさらにひどい年になりそうな予感」（翻訳・編集/篠田）