ウォン・カーウァイ監督の最新作「擺渡人」、トニー・レオンと9度目のタッグか―香港

Record China    2015年1月11日(日) 22時10分

拡大

10日、俳優トニー・レオンの起用が報じられる最新作「擺渡人」について、このほどウォン・カーウァイ監督が語った。写真はウォン・カーウァイ監督(左)とトニー・レオン(右)。

(1 / 2 枚)

2015年1月10日、俳優トニー・レオン(梁朝偉)の起用が報じられる最新作「擺渡人」について、このほどウォン・カーウァイ(王家衛)監督が語った。世界日報が伝えた。

その他の写真

トニー・レオン、チャン・ツィイー(章子怡)、韓国の女優ソン・ヘギョらが出演の映画「グランド・マスター」に続き、ウォン監督の最新作とされるラブロマンス映画「擺渡人」。ネット小説を映像化するもので、原作者の張嘉佳(チャン・ジャージャー)が脚本を担当している。

中国メディアでは、ウォン監督とトニー・レオン、ソン・ヘギョが再びタッグを組む可能性が濃厚、と報じた。しかし9日、ソン・ヘギョの所属事務所が報道を否定。いっぽうのトニー・レオンについては、ウォン監督がこれまで8作で起用しているため、9作目の出演も間違いないだろう、との見方がされている。

「擺渡人」について語ったウォン監督によると、自らはあくまでプロデューサーとして参加するもの。誰がメガホンを執るのかは、近日中に発表するという。現在までの20パターンほどの脚本が仕上がっており、今年2月以降にクランクイン予定としている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携