2015年1月11日、中国紙・大連晩報は、サッカー男子・アジアカップ、1次リーグ初戦で、韓国はオマーンに勝利したものの主力2選手が負傷で途中交代したことについて「勝ちはしたが、残念な結果だ」と報じた。

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豪キャンベラスタジアムで10日に行われた1次リーグ初戦で、韓国は前半終了間際に上げた得点を守りきり、1−0でオマーンに勝利した。

選手の市場評価額で格下のオマーンだが、試合開始早々から激しいプレーで、「アジアの虎」「太極戦士」と称される韓国代表を狼狽させた。

前半19分にはDFキム・チャンスが負傷で途中交代を余儀なくされるアクシデント。後半に入ると、同点を狙うオマーンの接触プレーは激しさを増し、MFイ・チョンヨンが相手選手に足を取られ、プレーを続けたものの、後半33分に担架で運ばれてピッチを去った。韓国は初戦に勝利したものの、主力2人の負傷という代償は大きく、次戦に暗雲が立ち込めた。（翻訳・編集/NY）