<サッカー>もう“内輪もめ”しない!日中韓3カ国、アジアサッカー連盟理事選の協力で一致―中国メディア

Record China    2015年2月20日(金) 12時40分

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18日、日中韓3カ国のサッカー協会は東アジアサッカー連盟の理事会で、張吉竜をアジアサッカー連盟の副会長として支持することで一致した。写真は少林サッカー。

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2015年2月18日、北京日報によると、日中韓3カ国のサッカー協会は、東アジアサッカー連盟(EAFF)の理事会で、中国の張吉竜(ジャン・ジーロン)氏をアジアサッカー連盟の副会長として支持することで一致した。

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今年の4月30日に、アジアサッカー連盟(AFC)はクアラルンプールで第26回理事会を行い、理事選を実施する予定。今月28日が立候補の最終期限である。これまでのアジアサッカー連盟の権力分配によると、日中韓3カ国を頂点とした東アジア地区には、国際サッカー連盟の理事が1枠、アジアサッカー連盟副会長が1枠、若干のアジアサッカー連盟の理事の枠が割り当てられる。

しかし、東アジア地区のサッカー事務を管理している東アジアサッカー連盟は成立して以来、日中韓内部で争っており、3カ国は各々自国の利益を優先している。西アジア各国のように協力したことはなく、近年の理事選で「西が東を圧倒」という不利な局面に陥った原因となっている。

一昨日、東アジアサッカー連盟は北京で理事会を開き、アジアサッカー連盟の理事選での利益をどのように分配するのがよいかを話し合い、日中韓3カ国のサッカー協会の責任者は、中国の張吉竜氏をアジアサッカー連盟の副会長として支持することを決めた。(翻訳・編集/酒井)

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