2015年1月12日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が、日韓首脳会談の開催について、「日本側の姿勢変化が重要だ」と述べた。

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朴大統領は同日、青瓦台（大統領府）で年頭記者会見を行い、日韓関係について、「今年は国交正常化50周年を迎える意味深い年だ。正しい歴史認識を土台に、日韓が未来に向かって新たに出発する契機になってほしい」などと語り、日韓首脳会談を開催するためには、歴史問題について日本が先に解決策を提示するべきだとの立場を強調した。また、慰安問題に関して、「被害者女性たちは高齢で、早く解決しなければ永久に未解決となる。これは、日本の歴史の重荷となるだろう」などと述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「朴大統領が大統領に就任してから、慰安婦問題は少しも前進していない。それどころか悪化しているのでは？」

「歴史という不変の存在まで脅かされている韓国人は本当にかわいそうな民族だ」

「日本に復讐（ふくしゅう）する日を心から待ち望んでいるのに。中国に頼ってばかりの韓国政府が本当に情けない」

「はっきり『反省しろ！』と言えないものかな？」

「韓国は北朝鮮と統一し、核保有国家にならなければならない。それが、1000年後に日本が消滅し、その後、中国や米国が消滅するまで韓国が生き残る唯一の方法だ」

「力が弱く情けない国でも、日本や中国のように歴史を歪曲する国よりはましだ」

「『歴史問題はどうでもいいから、日本と手を繋ぎ、早く未来へ進みたい』と言っているように感じるのは私だけ？」

「韓国の敵は北朝鮮ではなく、米国がかわいがっている日本だ」（翻訳・編集/篠田）