Record China 2015年1月13日(火) 18時33分
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12日、韓国の人気男性歌手ボビー・キム氏が米国行きの大韓航空機内で酒に酔って暴れ、セクハラ騒ぎを起こしたとされる問題で、この時、キム氏・は他人の搭乗券で出国していたことが明らかになった。
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2015年1月12日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国の人気男性歌手ボビー・キム氏が米国行きの大韓航空機内で酒に酔って暴れ、セクハラ騒ぎを起こしたとされる問題で、この時、キム氏は他人の搭乗券で出国していたことが明らかになった。
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キム氏は当日、予約していたビジネスクラスではなく、大韓航空の手違いでエコノミークラスに座らされ、気分を害し、騒ぎを起こしたとされる。
大韓航空の仁川国際空港・法務部・仁川国際空港出入国管理事務所などによると、大韓航空側の手違いで、空港のカウンタースタッフがボビー・キム氏と似た別の乗客の英語名と間違え、別人の搭乗券を発券していた。ボビー・キム氏の英語名は「KIM ROBERT DO KYUN」だが、同じ便の乗客名簿にあった「KIM ROBERT」という乗客の搭乗券を渡していた。
キム氏がパスポートに記載されている名前と異なる搭乗券を持っていても、本人確認を行う合計3カ所の出国手続きで誰も別人の搭乗券だと気付かなかった。大韓航空はボビー・キム氏と似た名前の乗客の搭乗手続きをした際にその問題に気付いたが、措置を取ることもなく、1人の搭乗券で2人を搭乗させた。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「大韓航空がきちんとしていれば起きない問題」
「大韓航空に乗ること自体が間違い」
「趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長の問題を隠そうと事件をつくりあげたのかもしれないが、人のせいにするなんて信じられない」
「検索エンジンで『ボビー・キム』と入力すると、ボビー・キムのセクハラを攻め立てるような報道が毎回出てくるんだけど、マスコミは大韓航空にお金をもらってるの?」
「最初の報告書ではセクハラなんてなかったそうじゃない」
「顧客が望むなら補償してやってもいいというような大韓航空の対応は何なんだろう。自分たちの主人の足の裏をなめることだけがサービスだと思っている」
「大韓航空のスタッフがひざまずくのはオーナーに対してだけ」
「謝罪よりも調査が先なんだね。もう大韓航空のイメージは底辺だ」
「ワインサービスで問題をもみ消そうと」
「大韓航空はいつ改名するの?」
「大韓航空に乗るときはスマホの電源を切らずに録音しておくことだ」(翻訳・編集/久保)
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