米特許数、2014年の取得件数1位はIBM、日本企業はキヤノンなど4社がトップ10入り―米メディア

Record China    2015年1月16日(金) 15時51分

拡大

14日、2014年に米特許商標庁が与えた特許件数について、最もたくさんの特許を取得した企業はIBMだったことが分かった。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年1月14日、2014年に米特許商標庁が与えた特許件数について、最もたくさんの特許を取得した企業はIBMだったことが分かった。米メディアが伝えた。

その他の写真

ブルームバーグは12日、米特許商標庁が与えた特許件数について、IBMが7534件の特許を取得し、企業の取得件数で1位となったと報じた。2位は韓国のサムスン電子で4952件だった。日本企業では、キヤノンが3位で4055件、ソニーが4位で3224件、東芝が6位で2608件、パナソニックが10位で2095件と、トップ10に4社がランクインした。

この報道に、米国のネットユーザーからは「特許の数と特許の質を混同して考えてはいけない」「大学が取得した特許件数のランキングにも興味がある」「エレクトロニクス業界やソフトウェア業界は自由市場を歪曲してしまったようだ。特許取得によって市場の独占が強化されている」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/Yasuda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携