2015年1月15日、新京報によると、ベトナムのグエン・ヴァン・トゥ（Nguyen Van Tho）駐中国大使は14日、同国が米国との協力を強化しているのは中国の台頭を抑制するためだとする西側メディアの報道に否定的な見解を示した。

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大使は「ベトナムの外交政策は、独立自主、平和発展、多様化、各国との友好だ」と強調。「ある国と連携し、第三国を抑制する理由はない」とした上で、「日米と連携し中国を抑制するのはベトナムの対外政策ではない。ベトナムの利益にも合致しない。ベトナムはそのようなことはしない」と述べた。（翻訳・編集/NY）