Record China 2007年7月30日(月) 16時38分
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29日、香港在住の中国人留学生の意識調査が公表され、卒業後も香港で仕事を続けたいと考える学生の割合が99%近くに上ることが明らかになった。写真は香港の学生たち。
2007年7月29日、香港在住の中国人留学生の意識調査が公表され、卒業後も香港で仕事を続けたいと考える学生の割合が99%近くに上ることが明らかになった。中国から来た留学生および卒業生約200人を対象に調査したもので、昨年の同じ調査より9ポイント増えた。
希望する就職先としては銀行、商社、メディアに人気が集まり、電信電話、バイオ医薬、法律、不動産などは希望者が少なかった。就職だけでなく、起業を考える学生も多かったが、その際に仕事の経験不足と社会におけるコネクションが少ないことが支障になるだろうと考えていることもわかった。
留学生活の満足度については、87%の学生が「満足している」と答え、「満足していない」はわずか1%にとどまった。また40%の学生が、勉強のプレッシャーが「大きい」または「非常に大きい」と回答した。(翻訳・編集/WF)
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