日本人は中国人を排斥していない、日本に溶け込めない理由は中国人自身にあり―中国ネット

Record China    2015年1月20日(火) 7時46分

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18日、日本人が排他的であるかどうかについて、中国のネットユーザーらが議論した。写真は横浜中華街。

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2015年1月18日、日本人が排他的であるかどうかについて、中国のネットユーザーらが議論した。

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スレッド主は、「『日本人は排他的で、日本の右翼は中国人に偏見を持っている』と語る人がいるが、全体的に見れば日本人は排他的でもなければ、中国人に偏見も持っていない。日本の人口は1億2000万人を超えているのだから、排他的や反中的な思想を持つ人がいても不思議ではないはずだ。大部分の日本人が中国人を排斥していないということは、世界最大のチャイナタウンが横浜にあることでもわかるだろう」と語った。

さらに、中国人の多くが日本に溶け込めない理由については、「異郷で同郷の人に対して親近感を抱くことから、中国人は中国人と一緒にいることが多い。また、言葉の壁や積極的に日本人と交流を持てないため、いつまでたっても日本に溶け込めない」と指摘した。

スレッド主の意見に対し、ほかのネットユーザーからは「中国人留学生と現地の日本人には共通言語がない。違った環境で育っているため、日本人同士の会話についていけないのだ」「偏見を持つことだけが排他的だとは思わない。私の周りの日本人は中国人に偏見を持っていないが、仮に会社で日本人と外国人の待遇が平等ではなかったら、これも排他的な一面であると思う」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/内山

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