ベッドの横にあれが!中国人女性が日本で驚きの体験「中国なら入場料を取られる」―中国ネット

Record China    2015年1月20日(火) 21時57分

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20日、中国浙江省杭州市に住む30代のOLは静岡を旅行した体験談をネットに投稿した。

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2015年1月20日、中国浙江省杭州市に住む30代のOLは静岡を旅行した体験談をネットに投稿した。以下はその概要。

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私は友人ら9人と1月に静岡を訪れた。飛行機から降りると、静岡空港のスタッフらは「ようこそ」と思われる日本語を発しながら笑顔で迎えてくれた。ターミナルビルに入ってまず思ったことは、「小さい」ということ。非常にミニな空港だが、とても清潔だった。

宿泊先のホテルも同じような感想だった。私が泊まったのはビジネスホテルだったが、その狭さに、ガイドの「日本は土地が小さいのに人が多いため、空間を最大限に活用している。そのため、あらゆるものは精緻につくられ、無駄なものは何一つない」との言葉が頭をよぎった。

確かにガイドが言うように、私が泊まったホテルの設備の配置には無駄がなかった。なんとベッドのすぐ横に洗面台があったのだ。私は多くのホテルに泊まったことがあるが、このような設計は初めて目にした。日本人の発想はすごい。ホテルは狭かったが、とても清潔で、壁の隅を指でなでてもほこりが全くなかったほど。さらに、スリッパに歯ブラシ、ドライヤーに冷蔵庫、電気ケトルなどアメニティーや設備も充実し、お風呂の際に使えるよう浴衣までたたんでベッドに置かれていた。

このような行き届いた心遣いに私は居心地の良さを感じることができた。その後、泊まったホテルが築70年だと知り、驚きを隠せなかった。なぜなら、戦後から続く建築なら、中国では骨董レベルに相当し、政府が保護し、公開したとしても入場料を取るからだ。(翻訳・編集/内山

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