「イスラム国」が日本人を人質=「神様、日本人を守ってあげて!」心ないコメントに批判の声も―中国ネット

Record China    2015年1月21日(水) 13時33分

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21日、過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人を人質に取っている問題に、中国ネットユーザーも注目している。

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2015年1月21日、過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人を人質に取っている問題に、中国ネットユーザーも注目している。

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「イスラム国」とみられるグループは20日、日本人2人を拘束している動画をネットに掲載。日本政府に対し2億ドル(約236億円)の身代金を要求しており、72時間以内に支払わない場合は2人を殺害すると予告している。以下は中国のネットに寄せられたコメント。

「中国人が中東で拘束されたら、習近平(シー・ジンピン)国家主席は助けてくれるだろうか」

「安倍首相は難しい決断を突き付けられている。同グループが今後日本人ばかりを狙うようになったら安倍首相は泣くしかないだろうな」

「神様、日本人2人を守ってあげて!彼らが無事でありますように」

「一切のテロ行為に反対する。人質になった日本人の家族の心情を思うと心が痛い」

中国のネットでは以上のコメントが寄せられたが、日本人が人質に取られ喜ぶ意見も多く見られた。こうした心ない書き込みに対し、「何とねじまがったコメントだ」「『身代金を払うのは間違い。人質を殺害されても強硬な姿勢を見せるべき』との意見があるが、人質が自分の家族じゃないからそんなことが言えるのだ!」「心ないコメントを見ると『中国人はかわいそう』と感じる」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/内山

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