2015年1月21日、韓国・ニューシスによると、韓国外交部が日本水産物の輸入再開を検討していることについて、韓国の市民団体が抗議した。

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東京電力福島第1原発の放射能漏れをきっかけに、韓国政府は現在、東北など8つの県からの水産物の輸入を禁止しているが、この措置を継続するかどうか検討している。韓国の「環境運動連合」など34団体は同日、ソウル市内で記者会見を開き、「政府は日本水産物の輸入再開を検討するな」「すべての日本産食品の輸入を中止しろ」などと主張。また、「国民の健康を無視した屈辱的な外交だ」と韓国政府を強く批判した。

これについて、韓国のネットユーザーからも批判的なコメントが寄せられている。

「本当に腹が立つ。子どもに何を食べさせればいいの？毎日不安な気持ちで過ごしている」

「気は確かか？今すぐに検討を中止しろ」

「政府は国民のために存在しているんじゃないの？最近は、政府のせいで毎日イライラ…寿命が縮みそう」

「どうせ再開することはもう決定しているんでしょ？ショーをするのはやめて」

「国民の健康がかかっている。政治に利用しないでほしい」

「朴大統領はどうして日本に対して腰が低いの？」

「韓国政府は国民よりも日本に好かれたいんだよ」

「韓国政府は国民を苦しめるために働いているの？」

「日韓国交正常化50年だから輸入を再開するのか？日本政府にばかにされていることに気付かない？国が滅びるのも時間の問題だ」（翻訳・編集/篠田）