<「イスラム国」人質事件>日本首相官邸前でデモ、中国ネットは見方様々=「悪しき勢力に負けるな!」「安倍首相は正しい」

Record China    2015年1月26日(月) 11時27分

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25日、「イスラム国」とみられる組織に拘束された湯川さんが殺害されたとする画像と音声がインターネット上に投稿されたことを受け、東京の首相官邸前に多くの人が集まり、安倍首相に抗議した。同ニュースに中国ネットからさまざまな反応が寄せられている。資料写真。

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2015年1月25日、後藤健二さんと湯川遥菜さんが「イスラム国」とみられる組織に拘束され、湯川さんが殺害されたとする画像と音声がインターネット上に投稿されたことを受け、東京の首相官邸前に多くの人が集まり、安倍首相に抗議した。新華社通信が伝えた。

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参加者らは、「I AM KENJI」「命を救え!ケンジを家族へ」などと書かれたプラカードを掲げ、安倍首相は「外交に失敗した」と批判した。同ニュースが伝えられると中国のネットではさまざまな意見が寄せられた。

「決断が難しい事件だな」

「命がこのような形でなくなるべきではない」

「日本人は冷静な人が多い。(政府を批判する)日本人の目は正しい」

「日本人よ、悪しき勢力に負けるな!頑張れ日本!頑張れ平和!頑張れ健二!」

「人質が犠牲になったのは日本右翼の陰謀だ。同勢力は今回の事件を口実に海外派兵や武器製造を進めようとしている」

「今回は2人だが、日本政府が屈服すれば今後も同様の事件が発生しやすくなる。相手はテロ組織だ、常識は通じない」

「中国で政府の許可なくデモなどしたら大変な事になる。国民の地位において中国は日本に遠く及ばない」

「テロ組織を叩くという観点で見れば、安倍首相は正しいと思う。テロ組織に譲歩してはいけない」(翻訳・編集/内山

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