中国の反ファシズム閲兵式、中国人の85%が「安倍首相を招待すべき」と回答=「中国の実力を見せつけろ」―13億人のアンケート

Record China    2015年1月28日(水) 15時57分

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27日、環球時報は中国の閲兵式に関して、「中国の反ファシズム閲兵式、安倍首相を招待すべきか?」と題したアンケート調査を行った。写真は2009年の国慶節閲兵式。

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2015年1月27日、環球時報は中国の閲兵式に関して、「中国の反ファシズム閲兵式、安倍首相を招待すべきか?」と題したアンケート調査を行った。

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報道によると、中国公安省の傅政華(フー・ジョンホア)次官は22日、反ファシズム戦争勝利70年を記念し、今年北京で閲兵式を開催すると明らかにした。今回は「初めて外国首脳が出席する」閲兵式で、ロシアプーチン大統領が出席する可能性もあるという。

「安倍首相を招待すべきか」との問いに対し、2000票近くが集まり、うち85%が「安倍首相を招待すべき」と回答した。安倍首相の招待に反対したのは15%だった。同アンケートにネットユーザーから以下のコメントが寄せられた。

「安倍首相に閲兵式を見せつけることで、正しい歴史認識を促すことができる」

「誰よりもまず安倍首相を招待すべき。日本に中国の実力を見せつけ、おとなしくさせよう」

「日本に敬意を示し、なおかつ安倍首相が過去の歴史に対し反省しているのか確かめるためにも招待したほうがいい」

「安倍首相を招待しても日本の右傾化は改善しない」

「なぜ招待する?戦争の残虐性について一国の首相は誰よりも深く理解している。中国の閲兵式で認識が変わるとは思えない」

「安倍首相が日本の過ちを認識してもなお歴史を否定しているのは、米国にコントロールされている現状に対する不服と、世界を手中に収めようとする野心によるもの。そのため、日本の考えを改めさせる目的で閲兵式に招待するなら、何の意義もない」(翻訳・編集/内山

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