“不吉”な動物を好む日本人=「孤独やストレスを紛らわすため」「中国人は動物を食べられるかどうかで区別」―中国ネット

Record China    2015年2月1日(日) 2時48分

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27日、中国のポータルサイト・網易トラベルは「日本人はなぜ“不吉な”動物を好むのか」と題した記事を掲載し、ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はフクロウ。

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2015年1月27日、中国のポータルサイト・網易トラベルは「日本人はなぜ“不吉な”動物を好むのか」と題した記事を掲載し、ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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猫、カラス、イノシシ、フクロウは、中国では人気が低く、不吉な動物として避けられる傾向にある。一方、東京の今戸神社に招き猫の像があるように、日本では猫は縁起の良いイメージがあり、三本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」は神の使いと言われている。さらに、イノシシは勇敢さとタフさの象徴で人気があり、フクロウは賢く、大きな目で遠くを見通すことのできる鳥として親しまれている。

以下は、中国のネットユーザーから寄せられたさまざまなコメント。

「中国では人をののしる際に動物の名称をよく使うが、日本などの外国ではあまり見られない。これは外国が中国より動物を尊重しているからだ」

「中国人は動物を好き嫌いでは区別しない。食べられるかどうかで区別する」

「猫が好きなら家に連れて帰ればいいではないか?野良猫のままエサだけ与えたのでは、その猫が繁殖して生まれた子猫も野良猫として生存しなければならない。こっちの方が残酷ではないのか?」

「これは日中の文化の違い」

「中国では黒猫は不吉というイメージがあるが、これは他国も同じだと思う」

「日本人は孤独な民族でストレスも大きいため、孤独とストレスを紛らわすためにいろいろな動物を飼ったのだと思う。だから中国では不吉な動物に対しても好感を抱いているのだ」(翻訳・編集/内山

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