中国が戦後70周年の軍事パレード、日本や腐敗分子のけん制も視野―英メディア

Record China    2015年1月29日(木) 6時18分

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27日、中国が反ファシズム戦争勝利70周年の軍事パレードを行う。日本に対するけん制、反腐敗もその目的としてあげられている。写真は建国記念日の軍事パレード。

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2015年1月27日、英BBC中国語サイトによると、人民日報(電子版)は香港メディアが「中国が『反ファシズム戦争勝利70周年』式典で軍事パレードを行う」「ロシアプーチン大統領が訪中し、パレードに出席する」と報じたことについて伝えた。

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中国の軍事パレードは5年ごとに小規模なものが、10年ごとに大規模なものが行われているが、今回はそうした定期的なものではない“異例”のパレードであり、習近平(シー・ジンピン)主席が政権の座について初めて行われる軍事パレードでもある。

記事は、この軍事パレードの規模は国慶節(建国記念日)に行われるものよりも小規模ではあるが、軍事力の誇示、国民の愛国心向上、日本に対するけん制、反腐敗という4つの目的があるとしている。(翻訳・編集/岡田)

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