アジア月収ランキングで中国は4位16万円=「政府高官の子どもの収入でしょ」「政府が背後に絡んだ調査?」―中国ネット

Record China    2015年1月30日(金) 3時16分

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28日、参考消息網が日本メディアの報道を引用して伝えた「中国の若者の平均月収は8000元強」という情報に、中国のネットユーザーが大きく反応している。資料写真。

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2015年1月28日、参考消息網は日本メディアの報道を引用し、アジアの20代の若者に対する収入調査で、中国の若者は4番目に高かったと報じた。この話題に中国のネットユーザーが大きく反応している。

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調査の対象となったのは、日本、中国、韓国、シンガポール、タイ、インド、インドネシア、ベトナム、フィリピン、マレーシアの大学卒業者2000人で、平均月収が最も高かったのはシンガポールだった。2位は韓国、3位は日本で、中国の若者は8482元(約16万円)で4位となった。このほか、「経済面で比較的に余裕がある」と答えた人は日本25%、韓国28%だったのに対し、中国の若者は約80%に上った。

この報道を受け、中国のネットユーザーは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に以下のようなコメントを寄せている。

「冗談でしょ。笑っちゃう」

「どうしてこんなに高いの?税金を引かれる前かな」

「でたらめだよ。月収と年収を間違えているんじゃないの」

「自分の年収が日本人の月収と同じなんだけど…」

「8000元っていう数字をよく記事に書けたな。じゃあ8000元の月収を払ってよ」

「ひょっとして、調査対象は政府の高官の子どもじゃない?」

「本当に日本のメディアが出した情報かな。政府の息のかかった中国メディアが調査したデータじゃないの」

「中国の消費レベルは何位かな」

「北京、上海、広州以外の地方だと8000元なんて無理だよ。半分にも届かない若者が70%くらいいるんじゃない?」

「自分のせいで中国が上位にランクインしなかった。祖国よ、許して!」(翻訳・編集/野谷

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