2015年1月29日、2020年の東京五輪でAKB48の選抜メンバーによるグループが結成されるのではないかという一部報道について、タレントのマツコ・デラックスがテレビ番組で苦言を呈したことが報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

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日本メディアの報道によると、2020年の東京五輪に向けて、AKB48の選抜メンバーによるグループが結成される計画があることが、一部報道で伝えられていた。この話題について、26日に放送されたテレビ番組に出演していたマツコ・デラックスが、「開会式と閉会式では絶対にやってほしくない。恥ずかしくないものにしてほしい」と述べたと伝えている。日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられており、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「なんてことだ！東京五輪は6年後だよ。それまでの間に新しい歌手やダンサーたちが世の中に出てくるのだから、AKBのことは脇に置いておくべきだ。それから、マツコ・デラックス自身も東京五輪には決して出ることはないことは確信できるね」

「マツコは嫌いだが、今回の発言には100％賛成する。アイドルグループが出演するなんて、みっともない」

「マツコ・デラックスがはっきりそう言ってくれて良かったよ。誰かがはっきり言うべきだからね」

「マツコ・デラックスは、日本のテレビ業界で上層部の顔色を気にせず自分の意見をはっきり言える数少ない存在だ。AKBやほかのアイドルグループもくだらないと思う。彼らには表舞台から去ってもらって、本当に才能のあるアーティストたちが活躍できるようにするべきだ」

「AKB48はちっとも魅力的ではない。そんな構想が検討されていたなんていうことが信じられない」

「AKBのメンバーが問題なのではなくて、彼女たちについている気味の悪い男性ファンが問題だ」

「マツコの発言はとても日本的だ。日本人は、他の人たちからどう見られているかをいつも気にしている」（翻訳・編集/蘆田）