安倍首相、米教科書に「がく然」=中国ネットは非難殺到「大虐殺に変わりなし」「認めるならなぜ謝罪しない?」

Record China    2015年1月31日(土) 22時55分

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30日、環球時報は、安倍晋三首相が南京大虐殺の犠牲者を40万人だとする米国の教科書に反論したと伝えた。中国のネットユーザーは厳しいコメントを残している。写真は南京大虐殺記念館。

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2015年1月30日、環球時報は、安倍晋三首相が南京大虐殺の犠牲者を40万人だとする米国の教科書に反論したと伝えた。

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安倍首相は29日の衆議院予算委員会で、米マグロウヒル社の歴史教科書の記述について、「がく然とした」との認識を示し、「国際社会ではつつましくしていることで評価されることはない。主張すべき点はしっかりと主張していくべき。戦略的、効果的な発信に努めていきたい」などと語った。

これに対して、中国のネットユーザーからは厳しいコメントが多数寄せられた。

「どういうロジックだ?30万だろうが数万だろうが変わりはない」

「40万人と30万人に違いはあるのか?軍が他国の領土を踏めば侵略ではないのか」

「たとえ10万人でも大虐殺は大虐殺」

「第2次世界大戦原爆は、日本の目を覚まさせるに至らなかった」

「今後、中国が日本を侵略したとしても、人殺しはしていないと言い張ろう」

「日本はイスラム国より恐ろしい」

「どれだけの犠牲者が出たかは置いておくとして、日本が中国で人を殺したと認めるなら、なぜ謝罪しない?」(翻訳・編集/北田

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