2015年1月31日、中国の女優リー・ビンビン（李冰冰）がバラエティー番組の収録で、ジャッキー・チェンが体中に不具合を抱えていることを語った。新浪が伝えた。

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リー・ビンビンとジャッキー・チェンは、浙江衛星テレビのリアルバラエティー番組「我看［イ尓］有戯」で共演中。このほど行われた収録でビンビンが、ジャッキーについて「頭の先から足の先まで」不具合を抱えている、と語った。

ジャッキーは昨年も映画「SKIPTRACE」の撮影で、肋骨にひびが入るケガを負ったばかり。ビンビンによると、ジャッキーはひざの古傷のせいで、立ったり座ったりする時、常に痛みがある。また、くしゃみを一つしても、体に痛みが走るのだという。

ビンビンとジャッキーは、08年の米映画「ドラゴン・キングダム」でも共演し、親交の深い間柄だ。ビンビンによると、「ドラゴン・キングダム」の撮影でもジャッキーは彼女をかばい、手の甲から流血するケガを負った。しかし、本人は全く平気な顔をしているため、非常に心配したとのエピソードも披露している。（翻訳・編集/Mathilda）