後藤さん殺害映像公開=中国ネットも非難の声「生命に対する侮辱」「テロリストは全人類の敵」

Record China    2015年2月1日(日) 14時55分

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1日、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループは、拘束していたジャーナリストの後藤健二さんを殺害したとする動画をインターネット上に投稿した。中国のネット上にはイスラム国を非難する声が多く寄せられている。

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2015年2月1日、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループは、拘束していたジャーナリストの後藤健二さんを殺害したとする動画をインターネット上に投稿した。

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このニュースについて、中国のネット上にはイスラム国を非難する声が多く寄せられている。以下はその一部。

「(動画の内容は)極めて残忍で、生命に対する侮辱。テロリストは全人類の敵だ」

「日本人の人質2人がイスラム国に殺害された。これは典型的な罪のない人に対する殺害行為であり、いかなる時も非難されるべきものだ。中国は、日本政府とは矛盾を抱えているが、日本国民と衝突しているわけでは決してない」

「一般市民に罪はない。戦地にいる中国人ジャーナリストも注意が必要だ。国籍にかかわらず、記者は安全を確保されなければならない。彼らが伝える真実は身の危険の上に成り立っているものなのだから」(翻訳・編集/柳川)

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