民間が教科書を作成し学校が選択権を持つ日本に「某国はよく反省すべきだ」「中国はいつになったら…」の声―中国ネット

Record China    2015年2月2日(月) 16時51分

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31日、中国版ツイッター・微博で、日本の教科書は民間が作成し学校が選択できると紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年1月31日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の教科書について紹介する投稿があった。

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投稿者は、「日本では、民間の出版会社が教科書を作成し、公で透明な審査制度があり、学校がどの教科書を使用するか選択権を持っている。この三者が一体となっていることで教科書の『百家争鳴』を確保し、学生が合格した教科書を使用できるようにしている」と紹介した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは確かに比較的客観的な方法だ。某国はよく反省した方がいい」

「中国はいつになったら自主的な教育や独立した思考を実現できるのだろう」

「政府が教科書を通して国民の思想をコントロールすることを防ぐためというのがポイントだよな」

「中国はこうする勇気があるかな」

「(中国では)党の指導がなければ教科書は合格しない」

「専制政府は民を愚民にしておきたいのだから、学校に選択権を与えるわけがないよね」

「歴史認識が正しくないのに教科書を語るのか!」

「日本の教科書がどのように第二次世界大戦を描写しているのか見せてみろ」

「なぜ日本の民間は侵略の歴史を書かない?書かかないようにさせられているんだろう!」

「一部の人は日本が教科書を改ざんしていると言うが、それは教科書を見てから言っているのか、それとも某偉大な党がそう言っているからなのか」(翻訳・編集/山中)

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