「香港四天王」はイイ関係、アンディ・ラウが生番組で不仲説を一蹴―北京市

2007年8月1日、中国のバラエティ番組「娯楽現場」に生出演したアンディ・ラウ（劉徳華）が、かねてから噂されている「香港四天王」不仲説を否定。お互いの関係について「誠実に付き合っている」とコメントした。

【その他の写真】

先月ニューアルバム「一只牛的異想世界」をリリースしたばかりのアンディ。初挑戦したR&B調の歌を含む今回のアルバムについて、「R&B歌手の足元にも及ばないけど、自分の中では一応合格点かな。80点くらいの努力はしたと思う」と話した。

1980〜90年代に一世を風靡した、レオン・ライ（黎明）、アーロン・クォック（郭富城）、ジャッキー・チュン（張学友）との「香港四天王」に関して、消えない不仲説については、「今はそれぞれ会社を持っているから、スケジュールを合わせられないのが現状」と語っている。ただし、チャリティー活動や重要なイベントには「今後も力を合わせたい」と話し、「お互いを理解し合っているいい関係」と答えるなど、不仲説を一蹴している。またアンディは「ジャッキーは僕がすごく忙しいと思って遠慮してるみたい。会うといつも“早く結婚しろ！”ってせかされるんだよ」と楽しそうに話していた。（翻訳・編集/Mathilda）