ラサ（拉薩）空港

ラサ(拉薩)空港は、チベット自治州の山南地区にある空港で、標高3600メートルという世界で最も高い場所にある民間空港だ。現在、北京、成都、上海、広州、重慶などとを結ぶ国内線とネパール王国の首都カトマンズ行の国際線が運航している。

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中国は約3億元を投入し、2001年5月22日より空港拡張工事を開始し、2004年1月1日には工事を終え、新しい空港で運航を開始している。滑走路の距離は4000メートル、幅は45メートルとなっている。予定では、2010年には空港の年間利用者が110万人に到達することを目標としている。