2015年2月2日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカは、韓国・ソウルの日本大使館前で、日本政府に対して元慰安婦への謝罪を求めるデモが毎週行われていると報じた。

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参加者の中には若い世代もみられると伝えており、取材に応じた16歳の少女は「日本が私たちに対してしたことに我慢できない」と語っているという。また、第2次世界大戦中には、アジア各国から20万人以上の女性が強制的に慰安婦として働かされたとされていると伝えている。この報道に、日本と海外のネットユーザーからコメントが寄せられている。

日本のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「日本は韓国と韓国の人々に謝罪しなければいけないと思う。そして、日本は今もこれまでにも謝罪してきている。だが韓国は決して許さないのだ」

「日本は韓国に対して何度も賠償金を払っている。だからもう謝罪する必要はない。私たちは過去ではなく未来を見るべきだ」

「これは本当にボイス・オブ・アメリカの見解なのか？20万人以上が強制的に慰安婦として働かされたということを証明する資料はあるのだろうか？片方だけの意見を報じるのは公正ではないと思う」

また、海外のネットユーザーからは、以下のようなコメントが寄せられている。

「韓国もベトナムに対して同じことを行っていた」

「過去は過去だ。人生を歩んで行かなければいけない。親の借金を子どもに払わせないというような考え方をすればいいんじゃないか？」

「戦争は終わった。けれど、特にアジア各国には今もその傷を心と体に負っている人たちがいるのも事実だ。世界に二度と戦争が起こらないことを祈る」（翻訳・編集/蘆田）