韓国、中国などに続き世界12番目に潜水艦の設計・建造が可能も、エンジンなど核心装備品は輸入頼み―中国メディア

Record China    2015年2月3日(火) 21時32分

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3日、環球時報(電子版)によると、韓国は中国などに続き世界12番目に潜水艦の設計・建造が可能になった国だが、核心部品は輸入に頼っている。資料写真。

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2015年2月3日、中国・環球時報(電子版)によると、韓国海軍潜水艦司令部の創設式が2日、慶尚南道の鎮海軍港で行われた。

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2日付の韓国・中央日報は、「潜水艦司令部の創設は米国、日本、フランス、英国、インドに続き世界6番目となる」と伝えた。

韓国・聯合ニュースは2日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が「潜水艦は国家の安全保障の支柱となる戦略兵器だ」とするメッセージを送ったと伝えた。同大統領は「韓国は二十数年前に潜水艦を初めて導入した。潜水艦司令部の創設で韓国軍がより発展・強大化することを期待している」と述べた。

韓国海軍は2日、米海軍の原子力潜水艦「オリンピア」が1月30日に鎮海軍港に入港したと発表した。米韓海軍は今月5〜7日、合同軍事訓練を実施する。

中央日報は「韓国は米国、ドイツ、ロシア、中国などに続き世界12番目に潜水艦の設計・建造が可能になった国だ」とした上で、「エンジンや音波探知機(ソナー)のような核心装備品はまだ輸入に頼っている」と認めている。(翻訳・編集/柳川)

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