イスラム国支配地域におけるジャーナリストの安全に危惧、拘束された米国人女性救出に米政府は全力―中国メディア

Record China    2015年2月5日(木) 0時46分

拡大

4日、中国新聞社は記事「イスラム国支配地域におけるジャーナリストの安全に危惧、拘束された米国人女性救出に米政府は全力」を掲載した。日本人フリージャーナリスト後藤健二さんの殺害を受けてイスラム国を批判している。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年2月4日、中国新聞社は記事「イスラム国支配地域におけるジャーナリストの安全に危惧、拘束された米国人女性救出に米政府は全力」を掲載した。

その他の写真

国際民間非営利団体(NPO)のジャーナリスト保護委員会(CPJ)は1月31日、イスラム国によるフリージャーナリスト後藤健二さん殺害を受けて声明を発表、イスラム国は「恐怖による支配の拡大」を狙っていると批判し、イスラム国支配地域におけるジャーナリストの安全に憂慮を表明した。

CPJによると、シリアではこの3年間、80人以上のジャーナリストが殺害され90人以上が行方不明となっている。現在も約20人が行方不明。大半がシリア人でイスラム国に拘束されている可能性が高いという。

また、オバマ大統領は米NBCテレビの取材に答え、イスラム国に拘束された米国人女性の救出に全力を尽くすとコメントした。女性は昨年シリアで誘拐された26歳の人権活動家。オバマ大統領は同盟国とともにあらゆる手段を通じて所在を確認すると宣言した。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携