アフガンの韓国人質問題に国際社会が注目、中韓外相会談で提起―マニラ

2007年8月2日、マニラで中国外交部の楊潔チ（ヤン・ジエチー）部長と韓国外交通商部の宋旻淳長官は会談した。東南アジア諸国連合（ASEAN）地域フォーラム（ARF）の閣僚会議の開幕に伴い、両外相はマニラを訪問している。

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アフガニスタンの韓国人人質問題に対し、楊部長は被害者に哀悼の意を表し、人質の早期帰国が叶うように祈っていると発言した。閣僚会議の議長声明案にも人質問題への言及が盛り込まれるなど、同問題は国際社会の強い関心を集めている。

また、両外相は六か国協議などについても意見を交換し、安全問題を含む、さまざまな分野での中韓の協力推進を進める意欲を示した。（翻訳・編集/KT）