日本は1%、中国は100%=反日愛国青年に向けられたメッセージに、「確かにその通りだ」「彼らはむしろそれを望んでる」―中国ネット

Record China    2015年2月9日(月) 7時1分

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8日、中国版ツイッターにこのほど、「反日愛国青年に道理を説く」と題する書き込みが登場し、ネットユーザーの注目を集めている。写真は2012年9月、杭州で起きた反日デモ。

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2015年2月8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)にこのほど、「反日愛国青年に道理を説く」と題する書き込みが登場し、ネットユーザーの注目を集めている。

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書き込みは、「愛国青年たちは日本の教科書を批判している。日本の教科書は、例え問題を避けたり、薄めたりしているものの、実際は中国の歴史をほとんど歪曲してはおらず、あっても1%にも満たない。一方で、中国は白黒がひっくり返った“歴史政治教科書”が100%を占めていて、全員がこれで学ばなければならない。日本のことを言えるだろうか?」というものだ。

これに対して、ほかのネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「君の勇気に敬服する」

「よく言った。確かにその通りだ」

「理性があり、客観的。友達にシェアしよう」

「特に抗日史はね」

「中国社会は本当にでたらめだ。国の利益を損なうやつが愛国者と呼ばれ、そうしたやつを監督する人が売国奴と呼ばれる」

「馬の耳に念仏…」

「愛国青年たちに道理は必要ないんだよ」

「彼らに道理を説いて、意味があるだろうか?」

「誰かが言ってたな。彼らはむしろそれを望んでるって」

「間違いが少ないからといって、過ちを犯していないことにはならない。教科書を訂正し、侵略を美化すること自体が間違っているのだ。中国は日本を骨の髄まで憎んでいる。子どもたちが相手をののしるのに、『日本人』と言っているのを聞いたことがないのか?」

「そういう一日中、日本の悪口を言っているやつらは、基本的に文化的素養や経済レベルが低い。優れた日本製品の恩恵にあずかれず、長い時間中国政府のプロパガンダを受けてきたからだ。街に出て日本車を襲撃しているやつらの中に、経済的に裕福で良好な教育を受けてきた人がいるか?」(翻訳・編集/北田

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