日本が中国に対して犯した最大の罪とは?=「いいかげんなことを…」「それは日本人ではなく、中国の悪魔がやったことだ!」―中国ネット

Record China    2015年2月6日(金) 0時42分

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5日、中国版ツイッター・微博に、「日本が中国に対して犯した最大の罪」に関する文章が書き込まれた。写真は日本軍の殺人事件を伝える南京の新聞。

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2015年2月5日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、「日本が中国に対して犯した最大の罪」に関する文章が書き込まれた。

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あるネットユーザーは、国際政治の専門家の言葉を引用して、「日本人が当時、中国を侵略したのは、中国の現代化に反対したからだと考える。日本はどうして侵略を焦っていたのか。それは、中国がまさに現代化の道を進んでいたからである。工業や商業の発展は目覚ましく、教育やメディアといった現代化の基礎も当時にあった。日本はこの勢いを見て、焦ったのだ。そのため、私が思う日本が中国に対して犯した最大の罪とは、中国の現代化の過程を絶ち切ったことである」としている。

この書き込みに、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「つまり、中国が強大になるのが怖かったんだろ」

「簡単な解釈だ。日本は徳川家康の時代以前から東アジアを占領する考えと行動を起こしていた」

「いいかげんなことを…」

「現代化は毛さんに絶ち切られたと思う。日本人が中国を侵略したのは、1つの原因でくくれるものじゃない。歴史問題は片方からだけ見てはいけない」

「中国に侵入した軍隊は多い。日本軍、ロシア軍、イギリス軍、連合国軍。彼らがやってきた理由は簡単で、中国で利益をあげようとしていたからだ。今日、彼らは中国にやってこなくなった。なぜか?それは中国での利益はすでに彼らに行きわたり、満足したからだ」

「日本人が絶ち切ったのではない。1人の中国の悪魔が絶ち切ったのだ」

「最大の罪は、ひどすぎる虐殺でしょう。現代化は世界の流れで誰にも止められない。遅いか早いかの違いだけ。だが生命は一度なくなると元には戻らない」

「侵略の意図は今となってはわからないが、悲惨な目に遭った犠牲者がいたことは確実」(翻訳・編集/北田

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