韓国の市民団体が東京国立博物館を提訴、文化財返還を要求=韓国ネット「反省したら日本じゃない」「日本と朝鮮半島は1つの国だった…」

Record China    2015年2月10日(火) 12時36分

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9日、韓国メディアによると、韓国の市民団体が東京国立博物館に対し、韓国文化財の返還を求める訴訟を起こした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は仁川国際空港に展示された韓国の文化財。

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2015年2月9日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の市民団体が東京国立博物館に対し、韓国文化財の返還を求める訴訟を起こした。

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市民団体は、東京国立博物館が所蔵している「小倉コレクション」のうち、朝鮮王室のかぶとなど、日本植民地時代に盗まれた可能性が高い34点の所蔵を取りやめるよう求めた。

市民団体の代表を務める慧門(ヘムン)さんは、「東京国立博物館は小倉コレクションが盗難品の可能性があることを知りながら寄贈を受けた。これは、国際博物館会議(ICOM)の倫理綱領に違反する。直ちに原産国へ返還するべきだ」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「やっと韓国国民が立ち上がった!国は大統領ではなく、国民が作っていくものだ!」

「文化財だけでなく、謝罪も受ける必要がある。他国の文化財を盗んでおいて、申し訳ないと思わないの?」

「応援する!絶対に日本から取り返してほしい」

「本当にずうずうしい国。未来と子どもたちのために、日本はドイツのように誠実に生きるべきだ」

「反省して返還したら、日本が日本じゃなくなる」

「朴大統領はこの問題にまったく関心がないんだろうな」

「日本と朝鮮半島はもともとは1つの国だった。日本に保管してあっても問題ない」

「韓国に保管していたら、崇礼門のように誰かに燃やされてしまうかも。文化財のことを考えたら、日本で保管する方が良い」(翻訳・編集/堂本

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