カメラと写真の総合展示会「CP+2015」開催、YONGNUO、SIRUIほか中華企業も出展―横浜

Record China    2015年2月14日(土) 19時22分

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12日〜15日、パシフィコ横浜で日本最大のカメラと写真の総合展示会「CP+2015」が開催されている。「FOCUS! フレームの向こうにある感動」をテーマに国内外のカメラ関係企業131社が出展している。

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2015年2月12日〜15日、パシフィコ横浜で日本最大のカメラと写真の総合展示会「CP+2015」が開催されている。「FOCUS! フレームの向こうにある感動」をテーマに国内外のカメラ関係企業131社が出展している。

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CP+(シーピープラス)は一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催する日本最大のカメラと写真の総合展示会。横浜に開催地を移して6年目となる今年は出展社数131 社、見込来場者数70000人を目指している。旧名「日本カメラショー」から数えて50年を越える世界をリードする総合的カメラ映像ショーである。

Canonは5060万画素と圧倒的な解像度を誇る「EOS 5DS」と「EOS 5DSR」を発表。実機を触ることが可能なため多くの列ができていた。Nikonは天体撮影専用超高精細一眼レフカメラ「D810A」を展示している。Sonyからは新型カメラの発表はなかったが、4種の開発中のEレンズの実機を体験することができる。ピント合わせも露出調整も後から自由自在な「LYTRO」の体験ブースにも多くの来場者が集まっていた。

「TOKISTAR」は昨日届いたばかりだというTTL対応の新型モノブロックストロボを展示している。「Profoto」もTTL対応機を出展しており、今後はモノブロックストロボのTTL対応が主流になることを予感させる。

中国からは低価格で高性能なストロボで人気の「YONGNUO」が新型を含めて多くの機種を展示している。三脚、一脚ブランド「SIRUI」は会場中央に大きなブースを用意している。プロユースのライトスタンドやハードウエアを展開する「KUPO GRIP」もブース展示している。日本での発売はまだ未定とのことだが、今後に期待したい。(編集・撮影/太田雅幸)

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