爆竹もブタ肉も売れない!景気低迷で冷え込む旧正月商戦―中国

Record China    2015年2月16日(月) 5時50分

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14日、参考消息網は記事「景気減速、ブタ肉・爆竹の購入控えて節約旧正月を過ごす中国人―海外メディア」を掲載した。景気減速は思わぬ所にも影響を及ぼしているという。

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2015年2月14日、参考消息網は記事「景気減速、ブタ肉・爆竹の購入控えて節約旧正月を過ごす中国人―海外メディア」を掲載した。

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2月19日は旧暦1月1月、いわゆる旧正月だ。中国では年越しの食料品、飾り付け、花火や爆竹などの旧正月商戦が真っ盛り。しかし今年は例年とはいささか異なっているようだ。

13日付ロイターによると、景気減速を受けて今年の春節商戦は低迷しているという。「売り上げは昨年から40%も減りました」と肩を落とすのはある花火製造業者。景気減速に加え、安全規定や大気汚染対策の強化も追い打ちとなった。例年、旧正月前になるとブタ肉価格が上昇するが今年はむしろ下がっているようだ。(翻訳・編集/増田聡太郎

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