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15日、上海市公安局はこのほど、不正なネット操作で300万元(約6000万円)余りをだまし取っていたハッカーグループのメンバー4人を詐欺容疑で逮捕した。資料写真。
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2015年2月15日、上海市徐匯区公安分局ネットセキュリティー支隊はこのほど、不正なネット操作で300万元(約6000万円)余りをだまし取っていたハッカーグループのメンバー4人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。中国紙・新民晩報(電子版)が伝えた。
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メンバー4人は全員1990年代生まれの男。宝くじ代行販売サイトに侵入し、支払いデータを改ざん。自分たちの口座に140万元(約2800万円)余りを振り込んだほか、映画チケット代行販売サイトに侵入し、1枚10元(約200円)のチケットを1枚1分(約0.2円)に改ざんして大量購入。その結果、160万元(約3200万円)以上の価値のあるチケットをタダ同然で手に入れた。
公安局はさらに、最近「なりすまし二次元バーコード(QRコード)」によるフィッシング詐欺やウイルスアプリ、詐欺アプリの被害が増えていることから、バーコード読み取りやアプリのダウンロードには細心の注意を払うよう市民に呼びかけている。(翻訳・編集/本郷)
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