Record China 2015年2月18日(水) 0時33分
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17日、韓国メディアによると、「独島学校」の校長である徐敬徳氏と俳優のチョ・ジェヒョン氏が制作した「独島ニュース−第2弾」がYouTubeに公開され、韓国国内で話題となっている。写真は韓国の「独島」PRサイト。
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2015年2月17日、韓国・中央日報によると、独島(日本名:竹島)は韓国領であるということを教える独島専門の教育機関「独島学校」の校長である徐敬徳(ソ・ギョンドク)氏と広報大使を務める俳優のチョ・ジェヒョン氏が制作した「独島ニュース−第2弾」がYouTubeに公開され、韓国国内で話題となっている。
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「独島ニュース」は日本の竹島領有権主張に反論する「映像プロジェクト」で、徐氏が企画してチョ氏が出演している。徐氏は、「今回の『独島ニュース−第2弾』は、日本政府が竹島の領有権を主張する内容の動画をYouTubeに投稿したことに反発する内容だ」と話した。日本政府は昨年12月、元小学校教諭が学生らに「日本が朝鮮半島を統治していた時代、日本の漁師たちは竹島で漁をしていた」という内容の絵本を紹介する様子が映った動画をYouTubeに投稿した。
動画の中でチョ氏は、「童話の本を使ってふざけたことをするな!」などと日本政府に訴えている。動画の完成版は今月22日に日本で行われる「竹島の日」行事に合わせて公開される予定で、英語や日本語バージョンも制作し全世界に発信する計画だという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「チョ・ジェヒョンは良いことをしているね!気に入った」
「独島は韓国の領土だ。動画のように、論理的な反論術を身に付けるべき」
「欲深い日本政府の考えは、一生かかっても理解できない」
「動画をきっかけに、若者が独島についてもっと積極的に勉強するようになってほしい」
「完成版が楽しみ!竹島の日に負けるな」
「気分がすっきりした。歴史を歪曲している韓国の教科書についても指摘すれば、2人の主張はより信ぴょう性を増すと思う」
「日本の漁師たちが竹島で漁をしていたという主張にはちゃんとした証拠があるから、ふざけた動画とは言えない」(翻訳・編集/堂本)
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