2015年2月15日、韓国のインターネット掲示板に「北朝鮮のデザイナーが考案した子供用食器」と題するスレッドが掲載された。

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スレッドを立てたユーザーは日本メディアのニュースを掲載。ニュースでは、北朝鮮のデザイナーが、自身が考案したという子供用の食器を紹介しているが、そこには世界的に人気の高い日本生まれのキャラクター「ハローキティ」が描かれている。この食器についてデザイナーは、「子供はよくいたずらをするし、好奇心旺盛です。食器には花とマンガのような絵を描き、かわいらしい雰囲気にしました」と説明し、日本へ輸出すると話した。しかし、「ハローキティは日本のキャラクター。著作権法を知らないのか？」という日本記者の言葉には沈黙を貫いたという。

この書き込みについて、ほかのネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「北朝鮮にも韓国にも著作権法は存在しない」

「原産国に売りつけようとするなんて、さすが北朝鮮（笑）」

「同じ民族であるということが恥ずかしい」

「そもそも北朝鮮に食べる物があるのか？」

「キャラクターを生み出すことに関しては日本が世界一」

「パクるにしても、国の雰囲気に合ったデザインを選ぶべき。北朝鮮にあんな平和なキャラクターは似合わない」

「キティちゃんが日本のキャラクターだということは周知の事実。パクるならもう少しマイナーなキャラにしないと」

「キティちゃんもパクリじゃないの？」

「これはニュース番組？それともお笑い番組？」

「同じ朝鮮民族なのに、韓国がどうしてここまで発展できたのか不思議」

「日本がなかったら、今の韓国は存在しなかった」（翻訳・編集/堂本）